10/26/2009

アメリカの映画祭の報告!


はじめまして!楽生會シネマDEりんりんを発起したひとり、chanshizuことしずちゃんです!
2005年10月に突然渡米いたしまして、運営していたシネマDEりんりん(略してシネりん)はりんりんや心あるスタッフに託しました。4年後の今でも皆様のおかげでシネりんは毎月第4木曜日に新橋のサロンSHUにて開催。毎回盛況なにぎわいをみせております。ありがとうございます!

さて9月のシネりんのテーマは映画祭でした。「映画祭第1回目・下北沢映画祭・船堀映画祭」です。
私も帰省中でしたので参加し、映画祭運営者のご苦労や楽しみなど大いに語っていただき、興味倍増でした!

興味さめやらぬうちに、アメリカへ帰りましてさっそく地元の映画祭に行ってきました。
サンディエゴ・アジアン・フィルム・フェスティバルといって毎年10月ごろに開催しています。


今年は10周年という節目らしく1週間の開催期間を延長し10月15日~29日まで2週間という長さで開催です。
20カ国のアジア諸国から200もの作品がラインアップされ上映されています。日本からは12作品が出品されました。私たち家族は次の日本の映画3本を期間中に見に行きました。

「猫ラーメン大将」 「はりまや橋」 「クローンは故郷をめざす」 です。

「はりまや橋」を見に行ったときに嬉しいサプライズがありました! なんと監督と主演男優が会場に来てくれていたのでした。作品上映後に挨拶と質疑応答がありました。


主演男優のベン・ギロリ(Bennet Guillory)さんはダニー・グローバー(Danny Glover)さんと同じ劇団仲間、彼らの最初の共演映画はスピルバーグの「カラーパープル」でした。今回も二人は兄弟役で登場です。
映画の中ではなんとも嫌な外人でしたが、ベンさんに直接お会いしてとてもフランクな礼儀正しい方で驚きでした!もちろん一緒に写真を撮ってくださいというお願いに快く応じてくださいましたよ!(ともだちのなおみちゃんといっしょ!それにしてもベンさんは巨体でした!!(笑))

本作品の監督、アロン・ウルフォーク(Aaron Woolfolk)さんはこの作品が長編のデビュー作です。
自分の日本での体験を生かした作品にしたそうです。長編デビューのプロデューサーにダニー・グローバーさんと強い味方をつけれるなんて、なんとラッキーな監督なんだろうと思っていましたが、映画を見て納得!
デビュー作とは思えないほどの力作でした。若い監督を育てる土壌があるんだなあと羨ましいかぎりです!彼とも一緒にパチリ!向かって右どなりのおっさんは私の旦那ですので無視してね!(笑)
ハリウッド映画に飽きているお客さん(?)たちで賑わった映画祭でした!!

10/24/2009

シネりんHP開設報告!

今年の夏にシネりんの新しいHPを立ち上げようと奮闘した結果、なかなかことが運ばずで…。^^;10月で渡米して4年目になるしずちゃんがアメリカから発信しようと決意しました!まだまだ作り始めたばかりなのでComing Soon!が多いかと思いますが、がんばってHP作りますのでよろしくお願いいたします。(ペコリm(_ _)m)

新しい楽生會シネマDEりんりんのホームページ
http://www.cinemaderinrin.com

何か良きアイディアやアドバイスがありましたらご忌憚なく連絡くださいませ。