1/26/2010

やっぱり「アバター」

今年初の映画は「アバター」です。日本でも話題になっているんじゃないでしょうか?
普段なら絶対さけて通るような作品でしたがアメリカに住む友人が口をそろえて言った言葉により、とうとう見に行ってしまいました!
「とにかくすごいよ!」と言うのです。
それにアメリカでは興行収入がすこぶる良好で普段あまり映画を見ない人たちでも、ちと足を運んでみてみようか…
と思わせる作品だとか…。

さて私たちは家族で1月16日に見に行ってきました。ウィークエンドだとラインが出来るから早目に行って席をとったほうがいいよという忠告を元に馳せ参じました。

でも思っていたほど人がおらず、(夕方と言うこともあったのかな?)ゆうゆうと後ろの真ん中あたりをゲット。でも上映時間近くなるとほぼ満席になりました。

        旦那と娘は上映前でノリノリでした!(笑)

        娘と私のはどうですか?3Dメガネ姿は…!

3Dのメガネをもらうと、なんだ普通のサングラスみたいだね!とひとこと!
話題の3Dなので3D専用のシアターでみたほうが良いという情報があり、どういう意味?と思っていたら
どうも2D専用シアターもあるらしいのです。それはイマイチらしいです。(もちろん3D専用で見ました!)

まあそんなこんなで3時間近くある映画の長さを感じさせずに一気に見ることができました。

作品の内容がどこにでもある、ありきたりなストーリーだという批判的なことを言う人もいましたが、実は
私的にはとてもよかった!と思うのです。
なぜなら、3Dなど映像に工夫をこらし視覚的に訴えてくる作品は単純なストーリーのほうがいいですね。

アメリカは移民の国です。おそろしいほど英語が出来ない人もたくさん住んでいる多民族国家。
そんな国で誰でも楽しめる映画とは単純なストーリーの運びでOKだと思うんですよ。そのかわり、登場人物のキャラだったり、デザインなどイマジネーションが豊かな作りのほうが受けるんです。
それで結果往来、沢山の人が足を運びました。多くの人が見なければ始まらないのですよきっと。

私はアメリカに来て多少そんな見方をする人になってしまったのでした。(いいんだか悪いんだかね…!^^;)


これはきょうのネットのニュースで発見した記事です。ご参考にコピペしてみました!

ジェームズ・キャメロン監督が3D(立体)技術を駆使したSF大作「アバター」の世界興行収入が、同監督の「タイタニック」(1997年)を抜き、史上最高額を記録した。

配給会社の20世紀フォックス映画が25日、発表した。

同社などによると、同日現在、「アバター」の世界興行収入は18億5500万ドル(約1670億円)。「タイタニック」の記録は18億4290万ドル(約1659億円)で達成までに1年半かかったが「アバター」はわずか39日で更新した。(ロサンゼルス 飯田達人)