10/24/2010

サンディエゴ・アジアン・フィルム・フェスティバル

今年もパンフレットはすごくかわいいデザインでした!

はやいもので10月も半ばになりました。10月と言えば映画のフェスティバル花盛りですね!
日本では東京国際フィルムフェスティバルが開催されているようですが200本の世界の映画が東京で見れるとあって規模が違うなあ…と感心しているこの頃です。
こちらもローカル色豊かにSan Diego Asian Film Festival が21日より1週間開催されています。私たち夫婦は昨夜23日に見に行ってきました。お目当ては我がシネリンでプレイベントをした「時をかける少女」英語タイトルは"Time Traveller : The Girl Who Leapt Through Time"です。



パンフレットの中の「時をかける少女」
こんなかんじで映画説明ありでした
















毎年、ミッションバレーというショッピングモールのそばのハザードセンターの映画館で開かれているのですが今年で11回目のフェスティバル、年を追うごとに観客にアメリカ人の姿が多くなってきている印象を持ちました。(4年前は確かアジア人が多かったように思えます。)


館内入ってすぐの手づくりっぽい布地のポスターの前で主人と

このフェスティバルのアンケート、入る時に手渡されました。
早めに行けたので映画館の様子をパチリ!約500席あったと思うのですが8割方入っていました。


ロビーではミニライブをやっていました!お祭りってかんじ♪

映画が始まる前、人気だったらしく人が結構待っていました。

映画館入口のところ、大々的にフェスティバルのサインが掛っています。

普段は普通の公開の映画を上映しています。


フェスティバルらしい入口のにぎわい!
さて、映画の感想をアメリカ人の主人に聞くと、とても楽しめた、また一つの作品であらゆる感情を感じることが出来たとのこと。まあ泣いたり笑ったりということでしょう。受けが良かったです。
前のアニメ版の評判がアメリカでも良かったせいか、沢山のアメリカ人が見に来ていました。
これからの日本映画は日本人以外の人が見るものとして認識を持った方がいいですね。

私たちはこの映画を見た後で1970年代初頭、私たちは何をしていたか?どんな青春を過ごしていたか?と話すことができました。そんな懐かしいことを話し合えるきっかけとなった映画だったと温かな気持ちになりましたよ。谷口監督、ありがとうございました!