3/27/2013

祝シネマDEりんりん10周年節目のイベント第1弾


お元気でお過ごしのことと存じます。年齢、性別、職業、地域を超えて、映画好きの集うサークル「シネマでりんりん」は、今年6月でで創立10周年を迎えます。

この10年間、ほぼ毎月、さまざまな映画に関するイベント、交流会を開催して参りました。今まで、ゲストとしてご来臨いただいた方は、故・黒木和雄監督、吉田喜重監督、小栗康平監督、すずきじゅんいち監督、金子修介監督、篠原哲雄監督、谷口正晃監督、女優の岡田茉莉子さん、作家の故・常盤新平さんなど数多くの映画監督および映画関係者のご参加で盛り上がりました。
当会顧問には、元キネマ旬報編集長、映画ジャーナリストの植草信和さん、そして、元暮しの手帖副編集長の二井康雄さんが会の維持にご尽力されました。ここでみなさまに感謝の意を表したいと思います。

さて待望の10周年記念の第一弾は、4月18日(金)シネりんが長い間、お世話になった場所、サロン集にて開催いたします。

4月20日(土)、渋谷ユーロスペース、吉祥寺バウスシアターで公開の、この時期、最大の話題作「セデック・バレ」をめぐってのトークです。本作は、1930年、日本統治下の台湾で起こった霧社事件の真相に迫った4時間36分(第一部:太陽旗、第二部:虹の橋)の大作で、監督は、「海角七号/君想う、国境の南」で、第3回アジア海洋映画祭でグランプリを受賞したウェイ・ダーション。構想10年以上、異文化の衝突という視点から、台湾・セデック族の悲劇が、壮大なスケールで描かれています。

「セデック・バレ」予告編  
トークは、「セデック・バレ」の配給元、「太秦」の役員でもある植草信和さん。聞き手は、二井康雄さんです。本作は、台湾では空前の大ヒット、日本軍の描き方をめぐっては、あちこちで数々の議論を生みつつある問題作です。
「シネマでりんりん」創立10周年の節目のイベント第一弾です。お祝いがてら、ご参集いただければうれしく存じます。

日時 4月18日(木)午後7時~
場所 サロン集
住所 港区西新橋2ー13ー6 ミタニビル3階 
連絡先・090ー2252ー7517・久武(ひさたけ)。
会場の地図は、HPのネットから「アクセス」を開くと出てきます。
会費 3500円(飲食含)
なお、準備の都合上、ご参加の方は、必ず、以下にご予約ください。
林康広(はやしやすひろ)電話090ー9290ー5143か、 
メール hayashi6593※s8.dion.ne.jp)まで。
☆※印を@に変更してお使い下さい。

なお、第二弾の開催は、6月頃を予定しております。何卒よろしくお願いいたします。

3/16/2013

スコット&リバースのスコットさんに会いました!

2013年320日にスコット&リバース、アルバムがリリースされます!

日本は卒業式シーズンですね。就職、入学、進級の4月はすぐそこです。新たに始まる春にぴったりの注目のトピックは、大型新人いやいやアメリカでは大御所のミュージシャンがこの春、日本で日本語での曲を提供するというユニットを結成しデビューしたことです。その名もスコット&リバースです。3月20日に彼らのアルバムがリリースされます。
スコット&リバースのスコットさんがシカゴよりLAへ、リハのために来るという情報をキャッチ。友達の紹介で取材することになりました。なんと彼はその翌日に日本へ行くという強硬スケジュールを決行。忙しい中、時間を割いて下さったスコットさんはすごくナイスな青年でした!

ただいま取材中!

友達と一緒にサンディエゴからLA、サンタモニカへ行きました。車をかっとばして約2時間、サンタモニカのビーチを見ると「きてきてきてきてぇーサンタモニカぁー♪」とメロディーが頭をよぎる!!そんな私が今回、若者の間で人気のAllisterのボーカルのスコット・マーフィーさんに会ってお話ができるかどうか、ちょっと不安でした!(笑)

でも彼に会うなりその不安さは一掃されました。日本語がネイティブ級でまた、謙虚さのある好青年だったからです。

この取材の記事はのちほど女性向けのWebマガジン「女性の美学」に掲載される予定ですのでぜひ、ご覧になってくださいね。乞うご期待!

追記:さきほど記事がアップされました。ご興味のある方は読んでみてください。
    女子必見!日本デビューで超話題、スコット&リバースに突撃インタビュー