スタンリー・キューブリックが手掛けた作品たち |
キューブリック展の入り口前に立つ! |
肌を刺すような日差しなのに風がさわやかなので、さして暑くないカリフォルニア特有の初夏の陽気の中、LACMAへ行ってきました。LACMAとはLos Angeles County Museum of Art (ロサンゼルス・カウンティ・ ミュージアム・オブ・アート) 1961年に建てられたカリフォルニア州で最大規模の総合美術館のこと。天候に恵まれていたので美しい見栄えが一段と映えていました。ロサンゼルスのWilshire Boulevardにはいろいろなミュージアムが立ち並ぶ、その中にもっとも広いミュージアムがここ。わざわざSDから2時間もかけてこのミュージアムにきたのはスタンリー・キューブリック展を見るためでした。
私の好きな映画監督のひとりで、彼の頭の中はいったいどうなっちゃってるの?といつも思いながら彼の作品を見ていました。この機会に彼の頭の中も覗けるかも…と思い立ち、旦那と見に行ってきました。
中にはいってみると…
展示場スペースに入ってすぐのところに映画用カメラがあると思いきや、普通のカメラが展示してありました。
1973年ぐらいから報道カメラマンが使っていたスピードグラフィックカメラ |